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901 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 13 20 ID ??? アスカ「…ファースト」 シンジ、半歩引き。 アスカ「…実験、来られなかったわよね、あいつ。体調崩したとか言って」 シンジ、さらに半歩引き。アスカは一歩前進。 アスカ「…強くて優しい無敵のシンジ様としては、見捨てられないわよねえ。へっぽことは言えど、大切な同僚が風邪でダウンなんかしてたら」 シンジ、思わず二歩後退。アスカは三歩前進。 クロスレンジに踏み込むや、アスカはシンジの首根っこをがしりと捕まえ、握り込んだ! シンジ「ぐえええええぇぇぇえっ!」 アスカ「この鳥頭の大馬鹿シンジ!アンタ、アタシに誓った十の誓いを忘れたってえの!」 碇シンジ、アスカへの十の誓いの一。 ファースト宅への出入り禁止。やむなく近寄る時には必ず保護者同伴のこと シンジ「誓いってそんなの知らないよ!大体、綾波が病気で弱ってるのを放っておけるわけないだろ!」 アスカ「嫁さん放り出して、ファーストんちに行ってたのは認めるのね?」 シンジ「あ」 めりめりめりめりめり! シンジ「あがががががががが!アスカ!チョークったらチョーク!」 アスカ「しかもね…その弱ってる綾波さんから、さっきアタシのケータイに電話があったわ…」 902 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 25 32 ID ??? 綾波レイいわく。 碇君は優しかった…。 碇君は暖かかった…。 碇君の白くて暖かいものは美味しかった…。 貴方はまだなの?白くて暖かいもの…とても美味しいのに…そう、まだなのね…。 貴方、愛されてないのね…愛されているという幻想にすがりたいだけなのね…。 だって貴方には絆も証もないもの…。 無様ね…。 アスカ「絆ってなによ!証ってなによ!大体白くて生暖かいものって何よ、 この変態色情狂エロシンジがああああ!」 シンジ「おかゆに決まってるだろ!風邪で体力落ちてて、 ご飯食べられないっていってたから!大体生暖かいってなんだよ、誰もそんなこと言ってないだろ!」 アスカ「アタシ…食べたことないわよ。おかゆ」 シンジ「だってアスカ、風邪ひかないじゃないか」 アスカ「…あんたアタシが馬鹿だとでも言うつもりいいいいい!?」 シンジ「なんでさっきからそう話が飛ぶんだよってアスカ、ギブ!ギブアップだってば!」 卍固めに固められながらも、買い物袋を落とさないシンジは、いっそケナゲだ。 903 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 06 33 04 ID ??? アスカ「…許して欲しい?」 シンジ「許すもなにも、僕は悪いことなんか何もしてないってあだだだだだだだだ!わかった!わかったから!」 ようやく解放されて シンジ「…で、どうすれば許してくれるわけ?」 アスカ「あたし今から病気になるから」 シンジ「…は?」 アスカ「頭痛い。目が回る。お腹もいたい。寒気がする。 今死ぬ。すぐ死ぬ。早く死ぬ。」 シンジ「…へ?」 アスカ「…ファーストはどれくらい酷かったの」 シンジ「…あんまり大丈夫そうじゃなかったかな。 顔真っ赤にして、ずっとうつむいてた。声も小さかったし。心配だよ」 アスカ「…頭痛い。目が回る。お腹もいたい。寒気がする。 今死ぬ。すぐ死ぬ。早く死ぬ。アンタ殺してアタシも死ぬ」 シンジ「…僕も死ななきゃ駄目なんだ…」 アスカ「…アンタがファーストにしたより優しくしてくれたなら…情状酌量の余地を考えてあげるわ…」 シンジ「…綾波にしたより優しくって」 アスカ「…気をつけなさいよね…あんまりアタシに優しくしすぎたら… ファーストにもそれだけしたって証拠になるんだからね…」 シンジ「…よくわかんないけど、わかったよ…夕飯はおかゆでいいよね?自分で言ったんだから」 アスカ「…ふん…」 シンジ「お肉は無駄になっちゃうけど、明日でもいいよね」 アスカ「……あ”」 シンジ「料理が簡単になるから、僕は助かるけど……って、固まってないで、早く入れてよ。流石に疲れたよ…」 アスカ「……あ”あ”あ”あ”あ”」 シンジ「……お肉もちゃんと用意するから、病人は早く部屋に入って寝てなきゃ。ね?」 アスカ「……はい……」 905 :また別の日:2005/08/27(土) 14 57 03 ID ??? 某マンション、深夜。 シンジ「ただいまー…」 プシューと音を立てて開くドアの向こう、リビングのソファーの上には アスカ「おっかえりぃー!!」 タンクトップの下から臍丸出しのあられもない姿で、ビール缶片手に上機嫌のアスカ。 現在、野球観戦中。 シンジ、盛大にため息一つ。 シンジ「旦那の帰りも待たないで、食事の用意もなしに一人で晩酌あけてる奥さんって、ヒドいと思うよ?」 アスカ「あによー、相変わらずの前時代的な性差別主義者だわねー。アンタもこっちきて一緒に呑めばいいじゃん」 シンジ「先にご飯食べさせてよ。お腹すいちゃって」 そう言って上着をハンガーにかけると、エプロン着けてキッチンに立つシンジ。 洗い場のシンジの後姿をなんとなく目で追いながら、手伝う気ゼロのアスカは3缶目に突入。 シンジ「アスカってさあ」 アスカ「何?」 シンジ「段々ミサトさんに似てきたと思う」 スコーン!といい音を立てて、早くもカラになったビール缶がシンジの後頭部に突き刺さる。 シンジ「痛ぁーっ!」 アスカ、黙って4缶目に突入。 シンジの抗議の目線を鮮やかにスルー。 シンジ、またしても溜息。でもそれだけで精神的再建を果たすと、再びキッチンで食事の準備。 冷凍しておいた作り起きのギョーザに火を通してると、なんだか背後に剣呑な気配。 906 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 15 13 33 ID ??? シンジ「…どうしたのさ」 アスカ「ビール飲んでるところにギョーザ出すなんて、アンタ、アタシのことブタにするつもりィ!?」 シンジ「アスカまで一緒になって食べることないだろ!って、またご飯食べずに呑んでたんだね…」 シンジ、溜息がもう枯れそう。 枯れそうになりながらも、焼き上げたギョーザ一人前は、いつのまにか食卓に着席してたアスカの前に置く。 シンジ「少しかかるから、先に食べちゃってて」 またしても早々にカラになったビール缶を口に咥えて、何か言いたそうな顔でプラプラさせている アスカに苦笑しつつ、シンジは自分の分のギョーザを焼きに入る。 早く焼き上げるため、ちょっと火力強め。 いい加減自分もお腹がすいてたし、何よりこうしないと アスカ「……」 シンジ「先に食べててよかったのに」 アスカ「…ふん」 非常に扱いの難しい嫁さんを、待たせてしまうことになる。 アスカ「…」 シンジ「…」 アスカ「…」 シンジ「…アスカさあ」 アスカ「…あによ」 シンジ「何かあったの?」 アスカ「…わかってんなら、聞くんじゃないわよ…」 シンジ「わかった、聞かない」 アスカ「…ふん」 907 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/27(土) 15 33 51 ID ??? シンジが席に着くなり、少し冷めたギョーザをビールで流し込むようにして、早々に片付けたアスカ。 アスカ「…先に寝るわ」 今度はシンジを待たずに席を立つ。 シンジ「お疲れ様」 アスカ「…ふん」 アスカ「…ちゃんと歯ぁ磨いてからくるのよ」 寝室に消えるアスカの背中を見送りながら、 シンジ「…早く片付けちゃわないとかな?」 言葉どおりペースを上げて、自身の食事を手早く殲滅するシンジ。 皿をシンクに放り込み、洗面台に向かうと、食事の手伝いはしてくれなかったのに、風呂の準備はちゃんとしてあった。 妻の意を汲んで、カラスの行水よりは少しだけ丁寧に汗を流して、妻の言いつけどおりに、きっちりきれいに歯を磨く。 シンジ「きょうは早く上がれてよかったかな…」 寝室で、自分のベッドに背中向けて丸まってる妻は、まだ眠ってないだろう。 自分が行くまで、いつまでも寝ないに違いない。 シンジ「まったくわかりやすいんだから」 もっとも、そのわかりやすすぎるサインを認識できるようになるまで、随分とかかった僕だけど。 シンジ「いまがいいなら、それでいいよね」 苦笑したつもりの自分の顔が、自分で思ったよりも幸せそうに鏡に映り、シンジは自分で自分に少しあきれた。 910 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 01 30 07 ID ??? 帰ったら、アスカが居間でだらしなく股を開いて寝ていたので、いささかゲンナリしつつ タオルケットをかけてやろうとしたら、蟹バサミを食らった。 シンジ、顔面落ち。 シンジ「何するんだよ!」 アスカ「もうちょっと他にやることの選択肢があるでしょ!このグズ!ボケ!甲斐性なし!」 シンジ「突然わけのわかんないこと言いださないでよ!大体なんで寝たふりなんかしてるのさ!」 アスカ「うるさい!」 アスカ、蟹バサミからインディアンデスロックホールドに技を繋げる。 シンジ、悶絶。 911 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 01 32 35 ID ??? シンジ「で、結局どうすれば正解だったのさ」 アスカ「自分で考えなさいよ」 妻に膝枕で耳掻きしてやりながら、溜息のシンジ。 アスカ「…辛気臭いわねえ」 シンジ「だって普通反対じゃないか」 アスカ「性差別はんた~い」 シンジ「はいはい、わかったから反対向いて」 アスカ「ぶ~」 それでもまあ、僕らはこれが正解なんだろな。 そのことについては、いい加減納得しているシンジ。 納得はしているが、納得がいかない。これがもし アスカ「ファーストの方が良かったなんてことはないからね」 シンジ「…なんでわかるのさ」 アスカ「なんでも全部わかるわよ」 自分のひざの間に顔を埋めて、ぺっちゃんこになってる妻の髪の毛を手串で削ってやりながら シンジ「結局、アスカに勝てない僕が全部悪いんだよなあ」 アスカ「声に出してんじゃないわよ、このボケ!」 噛み付かれた。 シンジ、マジで悶絶。 921 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 10 34 23 ID ??? レイ「貴方、家庭のことで悩んでるわね」 シンジ「わぁっ!」 シンクロテストを終えての帰り道、きょうの夕食何にしようかなと 頭の中で献立を検索しながら、いつもどおりにNERVのゲートをくぐったら、 そこには何処から持ち込んだのかスクールデスクとパイプ椅子で簡易発令所を構え、 両手の上に顎を乗せて自分を睨んでくる、綾波レイの姿があった。 彼女に常識が通用しないのは今にはじまったことじゃない。 特にシンジがアスカと結婚してからの彼女の行動の突飛さ、支離滅裂さときたら、 およそMAGIでも予想できたもんじゃないのではなかろうか。 レイ「…家庭のことで悩んでるわよね」 まあ、悩みが無いかと言えば嘘になる。 彼の愛妻は例えるなら暴れ馬で、うかつに機嫌を損ねようものなら、 噛まれる、蹴られる、犯されるの、いわれの無い虐待を受けるのが確定するのだ。 でも 922 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 10 43 59 ID ??? シンジ「悩みはあるけど、結婚前の方が酷かったから。 だから、いまは大半は解決済みなんじゃないかな」 頭をぽりぽり掻きながら、シンジが忌憚の無い所を述べると、 レイは手の上に顎を乗せた姿勢は崩さないまま、静かにはらはらと落涙しはじめた。 シンジ「ぼ、ぼくなんか変なこと言った!?」 レイ「いえ…碇君の欲の無さと不憫さに、少し涙腺を刺激されただけ…」 欲が無いとかフビンとか、また綾波は変なことを言う~…。 シンジ「僕だって、結構好き勝手にやってるし。 別に僕が欲が無いとか、不憫だとか、不幸だとか、そういうことは無いと思うよ?」 レイ「ひとつ増えてるのは、無意識下では自覚のある証拠…」 シンジ、口を抑えるがもう遅い。 したり顔のレイ、調子を戻して レイ「…で?」 シンジ「いや、『で?』って、話を振ってきたのは、綾波の方じゃないか」 レイ「…貴方の家庭の悩み…聞いてあげるわ…」 923 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 10 53 27 ID ??? 癇癪起こしたアスカの扱いには、まあまあ慣れたと思うのだが、 なんというか、こういう状態のレイには逆らえない。 泣きじゃくるアスカの次くらいには逆らえない。 …最後までつき合うしか無いのかなあ。 シンジ「じゃあ…聞いてもらえる?家庭の悩み」 レイ「聞かせて…でなければ帰って…」 いまさら帰しちゃくれないくせにーと思いながら、レイの対面のパイプ椅子に腰掛ける。 かくして、ネルフ正面ゲート前でしめやかに開かれることとなった、チルドレン二者懇談会。 一人は既婚だけど。 レイ「…で?」 シンジ「…う~ん、家庭の悩みかあ。不満も無い訳じゃないんだけど、 いざまとめようとするとまとまらないもんだね」 レイ「…ブレーンストーミングからはじめましょう… 思いつくことを、なんでもいいから箇条書きにするの…やってみて…」 924 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/08/28(日) 11 00 51 ID ??? なるほどと納得シンジ。 シンジ「わかった…えーと、アスカの足癖が悪い。すぐ蹴る。顎とか脳天とかでも、 平気で踵で狙ってくるから、避けるのは本当に必死だよ」 レイ「巨凶、惣流の血、ゆめゆめあなどることなかれ、よ… 貴方、そのうち壊されるかもしれない…」 シンジ「おかげで最近は随分タフになっちゃったよ…アスカもああなった時には、 電池切れるまで暴れないと、次の日に持ち越すしね。鬱屈分」 シンジ、あははと笑ってみせる。 だめだ、既に悟りきっててしまっている。 こっち方面は今更過ぎて脈が薄い。 レイ「…次の作戦」 シンジ「次?」 レイ「…なにかないの?」 シンジ「うーん、そうだなあ。…アスカがあんまり家事手伝ってくれないこととか」 928 :続き:2005/09/01(木) 02 28 08 ID ??? レイ「家事…」 シンジ「うん。簡単な掃除とかはやってくれるんだけど、食事の準備とかは全然かな…。 疲れて家に帰ったときとかには、少ししんどいかも」 本人は、アンタに役目と居場所を与えてやってんのよ!って言って笑うんだけどね。 あはははは。 シンジも笑う。 が、やはりどこか無理をしている、乾いた笑いだ。 レイの目が光った。 レイ「いまはそれでいいかもしれない…貴方も満足している… 互いに不満はない…そうかもしれない…」 サングラスもしてないのに、目の表情を悟らせないゲンドウポーズで、レイが低くつぶやく。 シンジは不意をつかれて、へ?となった。 レイ「…でも…その些細なパワーバランスの歪みが… いつかは貴方達の幸せを壊す…そんな日が来る…」 そしてそれは、きっと遠くない未来。 レイの目がシンジの目を射抜く。 その妙てけれんな迫力に、シンジは気おされた。 929 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/01(木) 02 49 28 ID ??? レイ「夫婦関係にあるもの…二人共に歩むもの…互いは互いを尊重し、 尊敬しあい、その立場は公平にあるべきだわ…」 それはまあ、もっともだと、シンジは思う。 レイ「碇君は…自分の心を砕きすぎているわ…彼女の喜び、彼女の願い、 それをかなえるのが貴方の喜び。二人の幸せを結ぶ絆、その関係はあまりに一方的すぎる…」 シンジ「…そうかな?」 言ってることはわからないわけじゃないが、同時に論理の飛躍も感じないではない。 アスカが家事をしないのは、確かに本人の怠け癖と、それを甘やかしてる自分のせいかもしれないが、 そもそもあのアスカが言って聞くものでもない。 大体にして、家のことはやらないにせよ、その分アスカは外で自分以上に働いているのだから、 これは単に役割分担って奴なだけではないのだろうか。 レイ「 甘 い わ 」 突然身を乗り出してきて、鼻息のかかりそうな距離で告げるレイの迫力に、シンジはビビった。 レイ「私には見えるわ…ある日、ほんのわずか溜め込んでしまった鬱屈を、 ふとした弾みで吐露してしまう碇君…激昂するセカンド… マウントポジションからタコ殴り…彼女の内蔵電源が切れるまでの3分20秒間、 貴方は人外の暴力に晒される事になる…死ぬわ、確実に」 ことここに至って、自分の愛妻が汎用人型決戦兵器扱いされてることに怒りを覚え、 弁護の論陣を張ろうとしたシンジだったが…2秒であきらめた。 彼女の言うことはまったくもって正しいからだ。経験上。 940 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/15(木) 18 51 10 ID ??? 最近、洗濯物を畳んだりキッチンに立っている姿が妙に色っぽくなってきて 性格もだんだん角が取れて優しくなってきたアスカさんになんか幸せを感じるシンジ君 …でも、洗濯物が半乾きだったり料理の味がアレだったりするのでちょっと複雑な気持ちのシンジ君 941 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/16(金) 02 34 31 ID ??? 最近、洗濯物を畳んだりキッチンに立っている姿が妙に色っぽくなってきて 性格もだんだん素直になってきたシンジ君になんか幸せを感じるアスカさん あれ? 942 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/16(金) 05 59 25 ID ??? しかも仕事が丁寧なので、とっても幸せなアスカさん 943 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/16(金) 22 40 02 ID ??? 941 シンジを裸エプロンでキッチンに立たせ、 ダイニングからケダモノの眼で視姦するアスカを想像した。 シンジの尻が脳裏に焼き付いた俺はもう長くない気がする。 946 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/17(土) 09 59 15 ID ??? 専業主夫のシンジ君。 彼を養うために一生懸命働くアスカさん。 アスカは仕事を家にまで持って帰ってきて、夫婦のすれ違いを作る。 「僕と仕事、どっちが大事なんだよ!?」 そして、全然構ってくれないアスカに対して、ついにシンジが怒ってしまう。 「シンジに決まってるでしょ。でも、ほら、アタシが働かないとシンジもアタシものたれ死ぬじゃない?」 涙目のシンジを必死になだめようとするアスカ。 頭を撫でて、ハグして、頬にキスして、涙を指先で拭いて、最後に唇にちゅっと。 それで、やっと落ち着くシンジ。 「ごめん。アスカ。僕、アスカの気持ちも考えないで、自分勝手なこと…」 「いいのよ、誰でも妊娠中は不安になるものよ。気にしないで元気な赤ちゃんを生んでね、シンジ♥ 」 うん、違和感無し。 952 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/17(土) 21 34 08 ID ??? ベビー用品を二人で買いにいった際 他人が選んだものが気になるアスカさん アスカ「シンジ、うちはこれとこれにするわよ!」 シンジ「見栄はってない?」 954 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/18(日) 09 53 35 ID MKbkr0Xf 何気ない主婦の集まりでいちいち見栄を張ってしまうアスカさん 「私の旦那は、国連と連携している組織で、パイロットをしているの」 家。 「アスカまた嘘ついちゃったの?僕はただのサラリーマンだよ?」 「う、嘘は付いてないじゃない!!ま、昔の事だけどね」 956 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/20(火) 01 44 21 ID 6FCBW+bb 2週間ぶりにシンジが出張から帰ってきた。 「あーあ、父さんと一緒に2週間も出張なんて、ほんとに疲れたよ、まったく…」 いつもは無口なシンジが、なぜかやたらと饒舌だ。 「はい、お土産のワインとフロマージュ。で、アスカ、何の本読んでるの?」 「…ダ・ヴィンチ・コード」 「へー、どんな、小説なの?」 「…シオン修道会って、秘密結社があってね」 「ふうん」 「儀式と称して乱交パーティーやってるの」 「…………………………ふうん」 「………ねえ、シンジ」 「………………なに?」 「………ゼーレって、何やってるの?」 「………………地球を守る、大切な仕事。」 「…一昨日、ファーストがうちに来て言ってたのとは、ちょっと違うわね」 「…そ、そんなことないだろ、綾波は一昨日はいっしょに。。。!」 「………へ~、あんた、ファーストといっしょに、ゼーレに行ってたんだぁ~~」 「何だっていいだろ!ぼくは地球を守ってるんだ!!」 次の瞬間、シンジの後頭部をアスカの回し蹴りが襲った。シンジはなんなく昏倒した。 「……自分の身も守れないくせに、何が地球守るよ。バカ」 アスカはシンジをひっ捕まえて、寝室へとひきずっていった。 「さてと、久しぶりにシンジのチンポでも、しゃぶるとするか」 アスカはシンジのブリーフを引き下げた。そしてそこにあったのは・・・ がっしりと嵌められた、貞操帯だった。 「…………テヘ。」 「…………テヘ、じゃないだろ。。。。。」 958 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 00 11 39 ID ??? 「今日の晩御飯なにがい~い?」 「何時に帰ってくるの?」 「さっきの電話ってシンジ?」 適当な理由を作ってはシンジ君に電話をするアスカさん ちょっと迷惑だけどカワイイので許しちゃうシンジ君 959 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 11 27 32 ID ??? 958 trrrr…… 「電話……出なくていいの?」 「どうせアスカさ。最近大した用事でもないのによく鳴らすんだ。」 「そう。碇君は悪い人ね。」 「どうして?」 「そんなに想ってくれる奥さんがいるのに浮気するなんて。」 苦笑いを浮かべ、唇を塞ぎつつベッドに縺れ落ちるシンジ君と綾波さん。 「まーだ残業してるのかしら。あいつってばホントに真面目よね。」 「ねーママー、ごはんー。」 「……そうね。先に食べちゃおうっか。」 まさか浮気してるだなんてミジンコの触覚程にも思ってないアスカさん。 963 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 21 32 27 ID ??? 深夜0時頃シンジは帰宅した 「アスカに遅くなった理由とか聞かれそうだけど・・・そのときはうまく答えよう」 そう決心するとシンジは扉をあけて家の中に入った 「ただいま~」 シンジの声が響く 「おかしいないつもならちゃんと出迎えてくれるのに」 変だと思いつつリビングに進もうとすると玄関には見慣ない黒い革靴があった 「お客さんでも来てるのかな」 いろいろ考えつつもシンジは足取りをすすめた リビングにつくとそこにはシンジと綾波が身を重ねている 映像が映し出されているテレビと、それを唖然とした顔でみるアスカと 失望した顔で見つめるゲンドウがいた 964 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/21(水) 21 36 44 ID 2MepEpNX 「アスカ、どうして僕と結婚したの?」 「決まってんでしょ。あんたが碇司令の息子だからよ。なんか事業するにしても、 『ネルフの碇の嫁です』て言えば、いくらでもお金集まるのよ。こんな都合の良いポジション、 他の女に渡す必要ないじゃん」 「………へぇ、そんなもんなんだ」 「ていうか、アンタが『結婚してくれ』ていうから、結婚してやったんじゃない。アンタこそ、 どうしてアタシにプロポーズしたのよ?」 「………さぁ、どうしてだったんだろうね」 「まぁ、わかってんだけどね。スケベなシンちゃんは、アタシの身体が目当てだったってことくらい。」 「………はははは。」 シンジが罰ゲームでプロポーズしたとは、露知らぬアスカさんであった。 971 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/22(木) 01 55 15 ID ??? 「アスカはどうして僕と結婚したの?」 「…結婚してから聞くんじゃないってぇのよ、このバカ」 「でも…時々すごく不安になるんだ。 なんで僕がアスカの隣にいるんだろうって。 なんでアスカが僕の隣にいてくれるんだろうって」 「アンタ、つくづく救い様の無いバカよね。バカだバカだと思ってたけど、これほどだとは思って無かったわ」 「うん…ずっと怖くて聞けなかったんだ。そんなバカの傍に、なんでアスカは居てくれるの?」 「はん…消去法で考えればわかることよ」 「消去法?」 「アンタ、アタシが他の誰かと結婚して耐えられる?」 「…」 「初号機でお相手んとこ乗りつけて噛み付くくらいはしそーだわよね。アンタ、切れると見境いないし」 「…」 「やらない自信、ある?」 「…もしかしたら、やる。かも、しれない…」 「で、アタシ。アタシが他の誰かとアンタがくっつくの、黙って見てられると思う?」 「…」 「そこで黙るな、バカシンジ」 972 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/22(木) 01 56 25 ID ??? 「そうねえ。目の前にこれだけ飛びっきりの美っ少女が据え膳でぶら下がってたのに、何年も 放置プレイくれやがりましたグルメのバカシンジ様ですものねえ。 危うくこっちの賞味期限が切れるかと思ったわよ」 「…」 「アンタにアタシ以外の女なんか見させてやるもんか」 「…」 「アンタにアタシ以外の女なんか触らせてやるもんか」 「…」 「アンタにアタシ以外の女なんか食わせてやるもんか」 「…」 「ほら、アタシらみたいな危険なの、くっつけておかないと人死にが出るじゃん。 つまりは世界の平和のためよ。 人類の存亡かけて戦ったチルドレンの最後の仕事は、世界のために互いを生贄にすることだったってこと。 笑っちゃうくらいの美談よねぇ」 「…」 「だからほら…アンタがこうして傍にいりゃあ、世界はもっと平和になるって理屈なわけよ。 だからもっとこっち来なさい、バカシンジ。 ほらこっち。 ここだっつーの」 980 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/23(金) 00 18 12 ID xuOCm6wF シンジが帰宅すると、ちょうど電話機が鳴っていた。 「もしもし、碇です。あ、父さん?」 『今、病院から連絡があった。セカンドチルドレンが妊娠したそうだな。よくやったな、シンジ』 「あ・・・うん。あ、じゃあまた。」 嬉しそうな笑顔で、受話器を持ったまま立っているシンジを不思議に思い、アスカが寄ってきた。 「なにやってんのよ、バカみたくヘラヘラして」 「…今、父さんから電話があってね、アスカに赤ちゃんができたって」 「………あのジジイ、どうしてアタシが言う前にそんなことを言うのよ。。。」 「父さんがね、誉めてくれたんだ、シンジ、よくやったなって」 「………………」 「赤ちゃんができたから、父さんがほめてくれたんだ。ありがとう、アスカ。元気な子供を産んでね」 「………………ホンっトにバカね」 982 :馬鹿1号:2005/09/23(金) 11 58 51 ID oP4BsuTW アスカ「ちょ・・ちょっと・・。いたーい! 馬鹿シンジ!」 シンジ「ご ごめ・・。痛かった?」 アスカ「・・・・。ゆっくり動いて・・。」 987 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/24(土) 00 49 26 ID ??? シンジ「ぼぼぼ僕のお嫁さんになってくださいっ!」 ついに来たわー!待ってたのよー! でもホイホイ受けて安い女に見られるのだけはごめんだわ! アスカ「まぁ……別にいいけど……」 シンジ「ホント!?」 アスカ「ただし一つ条件があるわ。」 シンジ「条件?」 シンジ「ミサトさん……」 ミサト「ん~?何シンちゃん?」 シンジ「燕の子安貝って何処で売ってるか知りませんか?」 988 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/09/24(土) 00 55 16 ID ??? 「普通さあ」 「なによ」 「膝枕で耳かきって、逆の立場のが多いんじゃないかな」 「乙女の身体で四番目に恥ずかしい場所を無防備に見せてやってんのよ? むしろありがたがって欲しいくらいだわ」 「……大きいの見つけたから。少し痛いかもしれないよ」 「スルーすんじゃないわよって痛たたたた、痛いってば、このバカシンジ!」 「はいはい、危ないから動くんじゃないの…ほら、取れたよ。こんな大きいの」 「そんなもん誇らしげに見せんじゃないわよ、変態!」 「そう思うなら、普段からもっと自分でちゃんと掃除してよ!」 「わかってないわねー、こういうのは人にやってもらうのがいいんじゃん…あ、その綿の奴好き」 「はい、こっちはお終い。反対向いて」 「……」 「どうしたのさ。早く反対向いてよ」 「この幸せの折り返し地点、もう半分過ぎてしまったと嘆くべきか、まだ半分残ってると喜ぶべきか…」 「……」 「シンジはどう思う?」 「アスカが僕の耳の面倒も見てくれるなら、わかる気持ちなんだろうけどね。いいから早く反対向く」
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112 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 09 55 ID ??? 「ねぇ…明日は日曜日だよ……しようよ…ねぇシンジってば…」 「…もう…アスカはエッチだね…」 「そんなこと言うシンジだって……やだ…もうこんなに……」 毎週こんな感じの結婚5年目の碇夫妻 113 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 12 38 ID ??? 112 万年新婚夫婦だね。子供が見てるぞ。 114 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 27 11 ID ??? 「ねぇ…明日は日曜日だよ……しようよ…ねぇシンジってば…」 「…ごめん…今日は疲れてるんだよ…」 「またぁ…そんなこと言って…ほらぁ!」 「や、やめろったら!」 「!!」 「…あ。ご、ごめん…でも今日は本当に疲れてるんだ。…また、今度ね」 かすかな亀裂が生じはじめた結婚6年目の碇夫妻 115 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 41 06 ID ??? なくなって はじめて気付く 妻の温もり 碇 シンジ 翌日、鈴原夫妻の愛の巣に身を寄せてるアスカ姫を迎えに行くシンジ君 116 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 45 24 ID ??? 結局月曜日は寝不足で出勤のシンジ 118 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/19 21 57 06 ID ??? 「お帰り!今日は遅かったのね」 「う、うん。思ったより仕事が長引いちゃって…あ、あはは」 「へぇ~(怪しい…)」 「さ、先にお風呂入ってくるよ」 不審に思い、シンジのコートを調べてみるアスカ。肩には1本の青い髪の毛が…。 不穏な空気が漂いはじめた結婚7年目の碇夫妻。 156 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 12 41 21 ID ??? 色々あって子供が産めない体になっていたアスカ。 それを理由にアスカと別れ、余所に女と子供を作るシンジ。 「もしもしー?アタシ。」 「……何か用?」 「あら、久しぶりに元・妻が電話してきたってのにご挨拶ねぇ。」 「……」 「元気してた? アタシはアンタに捨てられてから地獄みてたけど。」 「……すまない。」 「ま、いいわ。……ところで今アタシどこにいるか分かる?」 「……いや。」 「実はねェ……今アタシはシンジ君のお家に来てまーす。」 「え……」 「……自分だけ幸せになろうなんてムシが良すぎるわよね。」 「何を言ってるんだ君は?」 「大急ぎで病院運べばまだ間に合うかもね。奥さん。」 「な……」 「あ、そうそう。女の子だったわよ、二人目。今はもう息してないけど。」 「!」 「待ってるから今日は早めに帰ってきてね。ダーリン。 んじゃねー(チュッ)」 157 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 12 45 04 ID ??? 違和感ゼロやなw 158 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 13 01 03 ID ??? で、急いで帰ると…… 嫁さんが作った血溜りの中に立って、冷たい肉塊となった嬰児を子守唄であやしてるアスカさんが 「あ、パパ帰ってきまちたよー。お帰りなちゃーい。」 って天使のような笑顔を浮かべながら、赤子の手を掴んでフリフリと…… (*1))) 165 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 14 40 45 ID ??? 昼間 つまらない事で喧嘩 ↓ 夜 なんだかんだで仲直り ↓ 深夜 うはwwwwwwwwwwwwおkwwwwwwwwwwwwwwWWWwwwWWWWW ツンデレ妻に振り回されるシンジ 166 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 15 00 33 ID ??? (前略)だからアスカとは上手くやれそうな気がしたんだ! 『しかし期待は裏切られる』 そう……アスカとの生活には安らぎが無かったんだ…… 『何故浮気した』 仕方が無かったんだ!綾波が先に誘ってきたんだ! 『何故浮気した』 僕だって少し酔ってた!でも他に方法がなかったんだ! 『だから浮気した』 ……そうだよ。悪いかよ。 家に帰りたいけど多分アスカはかんかんに怒ってる。 ねぇ誰か助けてよ……僕に寝床を貸してよ…… 173 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 20 25 44 ID ??? 何処で何がどう間違ったのか ちびアスカ(五歳)を娶ってしまったシンジ君。 中は半生、外は黒コゲのホットケーキを毎日食わされ続けるシンジ君。 175 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/23 22 01 16 ID ??? ゲンドウ「…お前とこうして呑むなんて想像すらできなかったな…」 シンジ「親父…家庭を持つってのは辛いな」 ゲンドウ「ふっ……親父…か。 まぁ、呑めシンジ…」 シンジ「レイは元気なのかい?」 ゲンドウ「あぁ元気だ…家事もしっかりとこなしてくれる そんなことよりお前はセカンドと上手くいってないのか?」 シンジ「…」 ゲンドウ「…まぁ、話しにくいこともあるだろう…」 シンジ「親父…!俺は…俺は…!」 ゲンドウ「…男はそうそう涙を流すものじゃないぞシンジ!」 …的な親子会話も聞けたりして… 181 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/24 04 11 55 ID ??? こんな時間にトイレに行きたくなって目を覚ましたアスカさん。再び眠りにつこうとすると 横には無邪気な寝顔で寝てるシンジ。はだけたパジャマから無防備な胸元を覗かせながら… 「…今日も朝御飯作れないかも…私ってダメな奥さんね…」 そう呟くとシンジの胸板に頬擦りしながら一人で… 183 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/24 04 46 56 ID ??? シンジ「…ねぇ、最近ずっと朝食が目玉焼きとトーストじゃない?」 アスカ「ドキッ!!ごっ、ゴメンね。あれこれ悩んでたらこうなっちゃうのよ…」 シンジ「ふ~ん。たまには違うのも食べたいな~」 アスカ「…アンタがあんなかっこで寝てるからいけないのよ…」 シンジ「ん?なんか言った?」 アスカ「べっ、べつに」 週末じゃないと相手してくれないシンジにちょっと欲求不満気味なアスカさん 187 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/24 23 18 02 ID ??? 十代の頃は良かったが、二十台半ばになるとアスカの狩猟民族ならではの ねちっこいセックスにうんざりしているシンジ 188 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/25 00 18 28 ID ??? で、綾波宅へアスカにバレない程度に通うシンジ。 なんだかんだで三人とも幸せなのでめでたしめでたし? 189 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/02/25 00 36 39 ID ??? それに気づき、綾波を入れて三人で楽しむアスカ。 193 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/03 22 20 55 ID ??? ツンデレに飽きてきたシンジ 194 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/03 22 46 12 ID ??? それに気づいて人形キャラに挑戦するアスカ シンジは喜んだが、よくよく考えるとレイと被ってることに気づいてorzなアスカ 195 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 02 46 26 ID ??? シンジ「家の中だけじゃなく外でも僕に甘えてよ!!」 196 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 02 54 09 ID ??? 「外でも甘えたらツンデレにならないでしょ! 読者の期待に応えなきゃ! 」 「読者って誰だよ…」 197 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 03 25 02 ID ??? 「けど僕はツンデレには飽きたんだよ! 僕に優しくしてよ!」 198 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 05 36 50 ID ??? 197 シンちゃんダンスが見たいのか? 199 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:05/03/04 08 57 44 ID ??? 198 「いや…それはちょっと……ゴメン… やっぱりツンデレでいいです」
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202 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/06(日) 15 25 10 ID ??? あたしが死んでもあたしのこと覚えていてくれる? と言うアスカの質問に対し冗談で 忘れるかもと答えるシンジ 翌日、本当に全てを忘れたシンジ 203 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/11/06(日) 16 15 10 ID 46ZaT/Bg 二人そろって休みの日。リビングで娘ユカの争奪戦 「よしよし、いい子ね~」 「アスカ~僕にも抱かせてよ」 「だ~め~この子はアタシが産んだんだから!ね~よちよち♪」 「そ、そんなの・・・僕だって協力したじゃないか!」 「な、なによ・・・スケベ!アンタみたいなケダモノにかわいい我が子を抱かせてあげるもんですか!」 「そういう意味じゃないんだけど」 「うるっさいわね~!ね~♪ユカはシンジみたいな男にひっかかっちゃだめよぉ?」 「なんだよ・・・」 「ふっふーん、どうしても抱きたい?」 「え・・・う、うん」 「なら、晩御飯よろしくね~」 「え、えぇ~!ずるいよ!」 「あ、そ。ユカ、ちょっとお外でよっか?」 「はあ・・・わかったよ・・・」 「あ、素直でよろしいっ♪じゃあ、ちょっとだけよ?」 「・・・うん」 「はい・・・って、ちょ、何すんのよ」 「僕にはユカもアスカも大事な家族だよ。家族を抱いて悪いの?」 「な、何よ、クサイ台詞ね」 「フフ、僕らしくないか」 「・・・ううん。シンジは立派なお父さんだよ・・・」 205 ::名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/06(日) 19 57 41 ID ??? 休日の午前中はテレビを見ながらゴロゴロして動こうとしないアスカ 206 ::名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/06(日) 21 03 46 ID ??? >>205 渡鬼の聖子みたいになってしまうアスカ 207 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/06(日) 21 30 26 ID ??? 「カウチポテトよ」といいながら、 山のようなマッシュポテトと、オニオンの酢漬けと、山盛りのソーセージ、 それをシュパーテンハウスの生ビールでがぶがぶと流し込むアスカ。 おいしそうねー、といいつつなぜかやって来て、ビールをがぶがぶ飲むミサト。 なんで、ぼくがドイツ料理覚えなきゃいけないんだよ、と言いつつ、 リツコの土産の白ソーセージがうまい具合に茹で上がりご機嫌なシンジ。 212 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/07(月) 22 39 14 ID ??? 本番より後戯の方が好きなアスカさん 213 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/08(火) 00 10 40 ID ??? ネチネチとしたセックスに飽きてたまには激しくしたいシンジ 214 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/08(火) 01 55 10 ID ??? 「激しくしたい?そんなことしたら、アンタすぐ終わっちゃうじゃない、バーカ」 そう言いつつ、4回目をおねだりするアスカ。 215 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/08(火) 02 04 54 ID ??? 実は敏感な上に身体の相性が良いため、激しくされるといきっぱなしになりそうで怖くて試せないアスカさん 216 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/08(火) 03 25 32 ID ??? アスカさんの素直になれない発言を そのままの意味で受け取ってしまったシンジ君は スキルupのため風俗に行くことを決意する 217 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/08(火) 04 09 38 ID ??? しかし途中で 「あっ、あの綾波をイカせられるようになれば・・・」 と、思い直したシンジ君 218 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/08(火) 11 59 13 ID ??? 綾波とヤルのはいいが…アスカにバレたときのことを考えると膝が震えるシンジ 219 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/08(火) 12 40 38 ID ??? 綾波だとバレるかもしれないけど マヤさんならノーマークだから大丈夫だろうと ターゲットを変えるシンジ 220 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/08(火) 15 12 05 ID ??? マヤにちょっかいを出したらリツコに何かされそうなので 人畜無害そうなマユミに狙いを定めるシンジ 221 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/08(火) 15 13 55 ID ??? マユミに手を出したらセガが怒ります 222 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/08(火) 15 24 35 ID ??? 結局、アスカが一番だということに気づいたいたシンジであった。 225 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/08(火) 18 31 49 ID ??? アスカから激しくするお許しが出たので、20回程コトに及ぶシンジ 20回中5回気絶して、ラスト3回は全く記憶がない上に 「最後の方のアスカ、凄くHで凄く可愛かったよ」と言われるアスカ 226 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/08(火) 21 18 44 ID ??? と妄想してみたものの、うな重何杯食べたって そんなことは無理だよなぁと現実に返るシンジ 227 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/09(水) 00 08 35 ID ??? 「シンジ君、そんな時には、これを使うといいよ。熊本土産だ」 加持から、肥後ずいきを貰い、眼を輝かせるシンジ。 228 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/09(水) 00 10 00 ID ??? やっぱり風俗で経験値を稼ぐしかないかとソープの門をくぐるシンジ。 229 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/09(水) 00 16 35 ID ??? 超人的な第六感でそれを察知するアスカ ネルフの権力で先回りすることに 230 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/09(水) 00 32 53 ID ??? 入り口で目隠しを装着のうえ案内されるシンジ 従業員の興奮を高めるためとの説明を受けて 「へぇ~そんなもんなんだ」と納得して先を進むシンジ (これの続きのSSがあります。URL ?) 231 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/09(水) 00 40 30 ID ??? 「おかしいな…普通、嬢が待合室まで来るもんだろ…」 ぼそっと呟く、付き添いでやってきたケンスケ。 しかし、従業員に拳銃を突き付けられ黙りこむ。 232 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/09(水) 01 08 33 ID ??? 部屋に通されたシンジ 「うふふ、待っていたわ、お客さん」 という甘い口調の声に大分興奮気味になるシンジ どこかで聞いたような声だな、と思うが気のせいにする 体をぺたぺたと触られ、いまや雄の部分が目覚めようとしたその時、 シンジの脳裏に愛するアスカの姿が浮かんだ! 247 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/23(水) 14 01 03 ID ??? シンジ「あーあ、加持さんちは仲良いのになあ・・・。」 アスカ「は?!あんた、なんか言ったあ!」 シンジ「・・・いえ、なんでもありません。」 248 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/23(水) 15 54 05 ID ??? アスカ「あーあ、加持さんたちは仲良いのになあ…」 シンジ「?アスカ、なんか言った?」 アスカ「なんでもないわよっ!この鈍感ばかちん!」 シンジ「…よくわかんないけど、もうすぐ夕飯だから、手洗ってお皿出してくれないかな?」 アスカ「はいはい、いつも美味しい食事をありがとうございます。さって、きょうのご飯はなーにかなぁーっと」 シンジ「…仲良くやれてるつもりなんだけど、なんか足りないのかなあ?」 249 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/23(水) 18 35 16 ID ??? シンジ「そうだ、子どもがいないからだ!」 250 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/11/23(水) 22 36 05 ID WDPPwo3i シンジ「でもどうしたらいいかわからないや…最低だ俺って。」 251 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/23(水) 23 28 29 ID ??? シンジ「そうだ、ミサトさんに相談してみよう。」 252 :名無しが氏んでも代わりはいるもの sage :2005/11/23(水) 23 37 31 ID ??? 251 実地で教えてもらうシンジきゅん 253 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/24(木) 07 10 53 ID ??? アスカ「実家に帰らせてもらいます」 シンジ「実家って?どこ?」 アスカ「・・・・・」 254 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/24(木) 10 15 41 ID ??? ミサト「夫婦喧嘩するなって、あたしにゃ言えた義理じゃないだけどさあ」 シンジ「……」 ミサト「さすがに弐号機の中に立て篭もられちゃうと、こっちとしてもなす術なしって感じなのよねー」 シンジ「すいません、ミサトさん…あとでよく言って聞かせますから…」 実家=弐号機に閉じこもるアスカ ミサト「それはそれとしてシンちゃん、お姫様は天岩戸の向こうだし、たまには二人でデートなんてどう?」 シンジ「へ?」 ミサト「いやー、あの娘ってば独占欲強いじゃん?こんな時でもないと、落ち着いて一緒に食事の一つもできないじゃない」 シンジ「は、はあ」 ミサト「せっかくだからスカイラウンジに出て、ちょっとは良い物食べましょ。もち、奢るわよ?」 シンジ「いや、あのその、アスカを置いてそんな」 ミサト「あー?シンちゃんがあれだけ言って聞かないんだから、そうそう出てきやしないわよ。 意地ってもんがあるもんねー、ねえアスカー!?そんなわけで、シンちゃんはアタシがありがたく徴発してくから。 アンタは好きなだけそこに居ていいわよ。んじゃねん♪」 マヤ「…弐号機コアに高エネルギー反応!顎部ジョイント破断!弐号機暴走します!」 ミサト「はーい、電源パージと硬化ベークライト注入急いでねー。毎回の夫婦喧嘩で 一々ブリッジ壊されてたまるかっての。さ、シンちゃんはこっち。ご飯にしましょ。」 シンジ「いやあのその、ミサトさんってば!」 ミサト「そういや大人のキスの続きもまだだったわねー、怖い奥方もいないことだしサービスしちゃうわよん♪」 シンジ「ああああああぁー!!」 オチが無いまま終わる。 255 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2005/11/24(木) 13 53 59 ID 6H0g0cn7 254ワロスww 258 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/24(木) 22 14 18 ID ??? 実家=弐号機 テラワロスw 259 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/25(金) 02 02 47 ID ??? アスカ「もう絶対帰る!実家帰る!別れる!二度とアンタの顔なんか見たくない! なによ!アンタなんてミサトに一生飼われてなさいよ!そんであっという間に ババァになったミサトのオシメ替えながら一生後悔しなさいよ!死ね!死んでしまえ!」 シンジ「実家って?どこ?」 アスカ「は?アンタバカ?ドイツに決まってんでしょ!・・・グス、ほらやっぱりそんな事も 覚えてないんじゃない・・・本当はワタシの事なんてなんにも興味無いくせに! 結婚なんてしなきゃ良かった、グス・・・グス」 シンジ「ドイツって東?西?」 アスカ「はぁぁぁあ?」 シンジ「確かアスカが子供の時に統一されたんでしょ?」 アスカ「・・・・」 シンジ「僕前から思ってたんだけどそのアスカの性格って東ドイツの社会主義社会に 抑圧されてできた政治的悲劇の落とし子なんじゃないかなって思ってて」 アスカ「死ね!!!!!」 260 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/25(金) 02 35 05 ID ??? アスカ「という訳で。付き合いは長かったけどやっぱり私達に結婚なんて土台無理な話だったのよ。 バイバイ。あ、シャンプーの替えは洗面所の戸棚ね。あとサラダ油が切れそうだから ちゃんと買っておくのよ。そういえば新聞代ももうすぐ来るわよ」 シンジ「知ってるよ。てゆうかそれ全部いつも僕がやってる事じゃないか」 アスカ「うっさいわねー。じゃあね。しばらくしたら必要書類送るから、元気でやりなさいよ」 シンジ「うん。たまには家のこと忘れてノンビリしておいでよ。でも来月の9日朝に電話してよ」 アスカ「はぁぁぁあ?」 シンジ「来年の6月前に迎えに行くから」 アスカ「へ?」 シンジ「僕も1ヵ月ほど休暇もらってくるから。それでどっちで暮らすか二人で考えよう」 アスカ「え?う・・・うん」 シンジ「カジさんもきっと行けると思うから。それじゃお互い元気で」 アスカ「・・・・」 バタン アスカ「ちょおっと!!!何半年も体よく追っ払って独身生活満喫しようとしてんのよ! W杯のための宿泊先が欲しいだけじゃない!!!カジさんてどっちのカジさんよ!!!! 開けなさいよコラ!開けなさいよーーーーーー!!!!!!!!!」 265 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/25(金) 12 40 27 ID ??? 「実家に帰らせていただきます!」 ドガンとドアを蹴りあけて、足音たかく碇家を立ち去るアスカ。 「…5分ってところかなあ」 キッチンタイマー片手にシンジ。 4分47秒経過の時点で、 ドドドドドドドド、ドガン!シンジ! 「なんであんなに汚れてるのよ!アタシが入れる場所なんかないじゃないのよ!」 「文句ならミサトさんに言ってよ。アスカの実家っつったら、あそこなんだからさ」 「そそそそそそ、そりゃあそうなんだけどさあ!」 「ところで、スパゲティをちょっと多めにゆでちゃったんだ。 僕一人じゃ片付かないし、せっかくだから、アスカも食べていかない?」 むううううーとうなりながらも、席についてフォークを握りしめるアスカ。 「アスカにもう少しこらえ性があるなら、このスパゲッティも アルデンテを保てないところだったんだけどね」 「…なによそれ…いいじゃん、アンタだってアタシが居なけりゃ寂しいくせに… 自分は平気だなんて顔してんじゃないわよ、このスカポラチンキ」 ぞぞぞぞぞーっと、ややお下品な音を立ててナポリタンをすする アスカの頬のケチャップを、ウエットティッシュで拭ってやるシンジ。 そんな二人。 267 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/25(金) 15 12 39 ID ??? アスカとケンカすると必ず追い出されるシンジ←--- ↓ | 謝って謝って、どうにか家に入れてもらう | ↓ | アスカ調子に乗り、シンジの立場が更に弱くなる--- こんな悪循環ループだと思ふ・・・ 269 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/25(金) 15 17 00 ID ??? アスカ「もうアンタなんか出て行きなさいよ!」ゲシッ シンジ「ひ、ひどいよ!アスカが悪いんだろ!」 アスカ「謝るまで、ぜ~ったい入れてあげないから!」バタン しばらくしたらさすがに入れてくれると思い待っていたら 本当に一晩中外に放置されるシンジ。 朝になって、土下座して謝ってなんとか入れてもらう。 アスカ「もう私に逆らわないわね?」 シンジ「わ、わかったよ・・・」 そしてどんどん立場が弱くなるシンジ。 という事を言いたかったんだorz 270 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/25(金) 16 06 01 ID ??? なんかシンジきゅんに最近萌えてきたぞw お友達になりたいwww 271 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/25(金) 16 16 17 ID ??? 269 アスカ「もうアンタなんか出て行きなさいよ!」ゲシ シンジ「ひ、ひどいよ!アスカが悪いんだろ!」 アスカ「謝るまで、ぜ~ったい入れてあげないから!」バタン シンジ「いいよ~だ、アスカが入れてくれなくたって、 ミサトさん所や、リツコさん所や、綾波所や、入れてくれる所なんてあるんだからね・・・。」ボソ ガチャ(扉の開く音) アスカ「入んなさいよ、馬鹿シンジ・・・。」 これがいい 274 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/26(土) 03 20 55 ID ??? アスカ「入んなさいよ、馬鹿シンジ・・・。」 シンジ(ふふっ、アスカの行動パターンって解りやすいな。そこが可愛いんだけどね) シンジを中に入れ、ドアを閉めるアスカ。カチャリ、鍵を閉める。 アスカ「で?今まで何回ミサトの所やリツコさんの所やファーストの所に行ったのかしら?」 シンジ「ギクッ!」 慌てて外に逃げようとするシンジ。 アスカ「あ~ら、家の中に入りたかったんじゃないのかしら?外は寒いわよ~。 で?何回浮気したのよ」 シンジ「ままま、待ってよアスカ!冗談…そう、冗談なんだよ! ああ言えば家に入れてくれると思ったかぐぇぇっ」 シンジの首を絞めるアスカ。シンジが失神しかける直前で手を放す。 シュボッ アスカ「今日こそ・・・ アンタと一緒にアタシもバーベキューになるわ」 終劇 276 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/26(土) 11 14 54 ID ??? アスカ「もう、日本なんてイヤ。アタシ、実家に帰るから」 シンジ「じ、実家って?」 アスカ「アタシみたいに、選ばれた子供だけが住める施設があるの」 アスカ「とても特殊な教育を受けていてね、だんだん、自分が誰だったかわからなくなるの」 アスカ「でもね、週に1回ココアの配給があったの。あのココア、とてもおいしかった・・・」 シンジ「ア、アスカ、ココアなら入れてあげるから、551キンダーハイムに帰るのはやめようよ・・・」 277 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/11/26(土) 13 44 46 ID G91iqTmB ↑怪物? 278 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/26(土) 16 03 59 ID ??? 北? 279 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/26(土) 16 42 50 ID ??? 浦沢のMONSTERネタだね 290 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/29(火) 12 31 29 ID ??? 久しぶりに会って、居酒屋で飲むシンジ・トウジ・ケンスケ。 「まったく、結婚すると独身生活が懐かしくなる、ちゅうのは本当やのぉ」 トウジの愚痴を聞きながら、14からアスカとずっと一緒の自分には、「気ままな独身生活」的なものを享受した時期がないことに気づいたシンジ。 でも今更、アスカ無しの生活なんてしたくないや。 と一人のろけて、『日付が変わる前には帰るよ』と奥様にメールを打つのでしたとさ。 297 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/29(火) 22 25 34 ID ??? シンジが家へ帰ると、カップラーメンが夕食になっている。 となりの部屋では、アスカがぐったりしたように寝ている。 「どうしたの?」ときくシンジ。 「とにかく、だるくて気持ちわるいの」とアスカ。 昨日は、なんともなかったのになぁ。 ごはんは食べたくないなんてアスカにしてはおかしい。トイレでゲーゲー吐いていたし。まさかつわり? そうじゃないよね、めずらしく風邪でもひいたのだろう。 「はやくよくなってね」と富山の置き薬の風邪ぐすりを探してアスカに手渡すシンジ。 「あんたバカぁ。私、薬のめないのよ。わたしがこうなったのは、あんたの責任なんだからね。」 いったい俺が何したっていうんだよ。 確かに一度だけ古いヨーグルト食べさせたことあったけど、アスカはなんともなかったし俺のほうがおなかこわして病院いったのに。 「本当にどうしたの?どうして僕の責任なの?」いぶかしがるシンジ。 「あんた、この前、つけないでしたでしょ。」半分すねたように言うアスカ。 「でも許すわよ。優しく髪をなでてかわいいって抱いて言ってくれたし、キスしてくれたから。」はっとするシンジ。 アスカの枕元で妊娠検査薬の箱を見つける。まさかね。 「陽性だったから、婦人科行ってきたのよ。七週目だって。写真見る?」突然の言葉に戸惑うシンジ。 エコーで写した小さな命の写真に愛しさを感じるふたり。 家族が増えるという喜びをまだ信じられないシンジだった。 298 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/29(火) 22 27 55 ID ??? 何故に心の中の一人称が俺? 299 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2005/11/29(火) 22 29 10 ID ??? (*´Д`)大人のシンジ君ハァハァ
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304:名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/11/30(水) 11 21 29 ID ??? 居酒屋 トウジ、ケンスケと一杯やっているシンジ。アスカの妊娠を報告するシンジ。 「惣流がなぁー。これからお前も大変かもな。パシリにされるから。」 ケンスケは、妻が妊娠時、夜中にアイスクリームを走って買いにいかされたことがあったことを話した。 「ワイのカミさん(ヒカリ)なんかひどいでぇ。ほとんど横になっていて家事してもらえなかったさかいにな」 とトウジ。 「でも、おまえなら大丈夫かもな。パシリ慣れてるし、家事上手だからな。がんばれよ」はげまされているのか愚痴きかされてるのかわからないが、がんばるよと一応答えるシンジ。 「赤ん坊ははどっちだろうね?」とケンスケ。 「いれかたは深くいれたんか、浅くいれたんか?」とシンジに聞くトウジ。 「何それ?」ときくシンジ。 たしかあの日は、ふたりで燃え上がって何回したかわからない日だったな。 結婚してからつけてやってないしなぁ。 でもどうしてトウジはそんなこと聞くんだろう? 「産み分けのはなしや。ふかくいれると男、浅いと女や。」 はずかしいので 「どっちだったろ。でも女の子がいいなぁ。アスカによく似たかわいい子ならさ。」と言葉を濁すシンジ。 それを聞いて呆れるふたり。 「暮らしてわからんのかい。アホやな。あれきつい性格やろ。それにあれは男うみそうなかんがするで。女なら、あれに似てきつい子になる気がするから気を付けんとあかん。」 しかしアスカにも優しいところもあるからいちがいには言えななと苦笑するシンジだった。 307 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/01(木) 20 51 02 ID ??? アパートの居間。 「いたい、いたい、もういや!シンジの子なんて産みたくない。」 顔を歪ませて、陣痛の痛みに耐えてるアスカ。 子宮口は全開して、胎児のあたまがでかかっている。 「いい子ね、さぁ、いきもうね。もう一回がんばろうね。」助産婦は、あたまがでかかっている赤ん坊をまちかまえている。 シンジはアスカの両手を握っている。 痛いのかすごい力で握りかえしてくる。 さっきは「殺してやる」といわれたけど痛いからしかたないと思うシンジだった。 やがて大きな陣痛がきていきむアスカ。 赤ん坊のあたまが体がするりとでかかっている。 「さぁ、呼吸を浅くすって。力を抜いて。もうじきうまれるのよ」 アスカのうめき声とともに大きな産声が。 元気にうまれたことにほっとするアスカ。 赤ん坊は女の子だった。 どちらかというとアスカに似ている子だった。 助産婦さんは胎盤とつながっているヘソの緒をクリップでとめ、シンジにヘソの緒を切るかどうか聞いた。 シンジはもちろんといってはさみでヘソの緒を切った。 その後、赤ん坊を産湯につかわせ、アスカの後産が終わると助産婦は赤ん坊をバスタオルにくるんでアスカに渡した。 「いらっしゃい、私の未来ちゃん」 アスカは、そっと赤ん坊を抱き寄せ胸元をひらいて乳房を含ませた。 未来とは産まれる前ふたりで考えて付けた名前だった。 赤ん坊はいきおいよく乳房を吸い始めた。 その様子をみているシンジ。 ふたりにとってこの子は愛おしい大切な宝物になった日だった。 311 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/03(土) 16 55 26 ID ??? 生まれた子供に、つい「カミーユ」と名づけてしまったシンジとアスカ。 312 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/03(土) 16 59 34 ID ??? そして可変型のエヴァに乗るわけですね!!ワクワク 313 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/03(土) 19 00 06 ID ??? なんだ、男の子か w 314 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/03(土) 19 09 35 ID ??? そして落ち込むシンジ。 315 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/03(土) 19 59 12 ID ??? アパートのドアを開けるシンジ。 「ただいまー」 「おかえりなさい。パパ」 アスカの言葉に少し照れるシンジ。 「未来は、どうしてる?」 「さっきまで、おきてたんだけど、おっぱいのんでねちゃった」 アスカはそっとベビーベッドに眠っている愛娘を指さす。 まだうまれて一ヶ月も経ったばかりだからパパと呼ばれてもしっくりこないのは、しかたないよね。 「シンジ、プリンつくったんだけど食べる?」とアスカ。 うんと返事するシンジ。 冷蔵庫からプリンを出すアスカ。 「プリンのもとでつくったんだけど食べてみて」とアスカ。 カラメルソースをかけて一口たべるシンジ。 「美味しいね。牛乳がなんか違うかんじがするんだけど?」 「気のせいよ。」 いぶかしがるシンジに笑って否定するアスカ。 冷蔵庫を開けようとするシンジ。 阻止しようとするアスカ。 冷蔵庫には牛乳がなかった。 もしやと思うシンジ。 「アスカおこらないから牛乳どうしたの?」「牛乳じゃないんだね。」うなずくアスカ。 観念したのか下をむいてしまっている。 「だましてごめんね。未来におっぱいあげてもすぐ張ってくるし、搾乳してもすぐ染み出るくらい出てあまっちゃうから、捨てるのもったいなくて」 アスカは、気不味そうに母乳でプリンをつくったことを白状した。 「美味しかったよ。でも今度は牛乳でつくってね」と優しく諭すシンジ。 母乳は冷凍バッグに入れ保存しようと思うアスカだった。 その夜のこと プリンを食べたシンジが下痢をしたのはいうまでもなかった。 栄養が濃いからだろうとトイレで思うシンジだった。 316 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/03(土) 20 35 12 ID ??? なんてマニアックなプレイを・・・ 317 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/04(日) 10 04 18 ID ??? 仕事が忙しくつい妻の誕生日を忘れてしまうシンジ 318 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/04(日) 10 17 33 ID ??? 帰宅すると、妙に甲斐甲斐しくしてくれるアスカ。 319 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/04(日) 10 40 24 ID ??? そして地獄開始 324 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/04(日) 13 37 38 ID ??? 誕生日プレゼントにシャレで離婚届けを渡すシンジ君 シャレの通じない奥さんだなと思いながら病室で新年を迎えるシンジ君 328 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/05(月) 02 26 38 ID ??? 「そういや、アスカの誕生日だった!」 今気づいたシンジ。 333 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/06(火) 19 18 25 ID ??? 仕事の都合でマヤと一緒にいることが多いシンジ君 気が気でないアスカさん 334 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/06(火) 20 43 59 ID ??? シンジとアスカの結婚式。 「サッカーチームができるくらい、子供つくるわよ!」と意気軒高なアスカ。 「子供のときからLCLなんて訳のわかんないもの吸い続けて、おまけに情緒不安定で投薬繰り返して、 どんな子供ができるか楽しみね…」 キャンドルサービスにやってきたアスカを、リツコは最高の笑顔で迎える。 「サッカーチームができるくらい、いっぱい、被験者つくってね」 342 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/11(日) 00 44 55 ID ??? 最初の妊娠のときは仕事のし過ぎで流産してしまったアスカ。 2度目からは、仕事もセーブして最大限気を使っていたのだが、胎児に異常が相次ぎ4度も中絶。 碇家の仏壇には「レイ太郎「レイ次郎」「レイ三郎」「レイ四郎」「レイ五郎」の位牌が並ぶことになった。 「まったく、水子でバスケチーム作ってどうすんのよ。早く活きのいい被験者作ってもらわないと困るのよ」とリツコ。 「まあ、フィフスまで来たから、もう水子は終わりってことよ」とミサト。 ひどい励まし方をして、二人は帰っていった。 「…あの二人、プレッシャーかけに来たのね。今度妊娠に失敗したら、離婚しろ、って」 「そ、そんなことないって、アスカの考えすぎだよ…」 考えすぎなものか。 ゲンドウは「シンジの子供でなければ初号機は動かせん」ということで、他の女の卵子と子宮を使って、 シンジの子供を産ませようとしている。 ちなみに弐号機は「コア変更すればいいだろ」で片付けられている。 ゲンドウの意を受け、リツコはマヤを差し出す準備をしている。ミサトも、霧島マナを抱き込み、差し出す準備をしている。 アスカも、「万一のときは、自分の代わりにシンジの子供を産んでほしい」と、ヒカリとトウジに頼んである。 ネルフ内の権力争いも絡んでくる話なので、なかなか大変な状況になってきている。 「…そんな話があるんだ。」 「そうよ。何も知らないのは、アンタだけよ」 「…やっぱり、自然妊娠だといいな」 その一言がアスカの逆鱗に触れ、その夜シンジは睾丸が干からびるまで寝かせて貰えなかった。 これがもとでアスカは妊娠、元気な双子を産んだのであった。 385 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/13(火) 12 02 05 ID ??? まだ乾き切らない涙の跡を、白く細い指が拭う。 その指の主は寝乱れた掛け布団を正すと、音を立てないように静かに部屋の襖を閉じた。 「……寝た?」 「うん。」 「よっぽど気に食わなかったんだな。」 「そりゃね。ずーっと楽しみにしてたみたいだし。友達なんかにも言って回ってたみたいだしね。」 二人して部屋を。 今はすやすやと眠息を立てる暴君がリビングに残した爪痕を他人事のように眺める。 急に仕事が入ってしまったので、明日のネズミーランド行きは中止になりました。 シンジがそう告げるなり巻き起こった大嵐は、全ての力を使い果たして、疲れて眠りこけるまで続いた。 「なんとか埋め合わせしないとな。」 「なら早い方がいいわよ。またこんな事になったら面倒だし。」 「うん。……あ、後は僕がやるから先に寝ていいよ。明日早いんだろ?」 「……んじゃそうするわ。埋め合わせ、しっかりやってね?」 「分かってるって。お休み。」 「お休みなさい。パパ。」 386 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/13(火) 13 11 22 ID ??? 「ママ、サンタさんくるよねぇ」三歳になったばかりの未来が首をかしげながらアスカに聞いた。 カレンダーを見るとX masまであと一週間。 「未来がいい子にしてたら来るかもね。ところで未来は何が欲しいの?」未来は首をかしげながらにっこり答えた。 「うーんとね、変身セット。それとあかちゃん。ママ、あかちゃんが来るようにサンタさんにお願いするんだ。くると思う?」 願いごとが叶うといいねとアスカは未来の髪の毛をそっと撫でた。 その日の夜の寝室 アスカの話を聞いて 「そんなことを未来がねぇ。大きくなったんだね。まだ小さい赤ちゃんだと思っていたのに」 シンジは感慨深そうに小さな赤ん坊だった頃の未来を思い出していた。 「昨日、未来はね僕とお風呂入りたくないって言ったんだ。アスカ、理由なんだと思う?」 「さあね。あんたが無理にシャンプーするからでしょ」 「それがね、おちんちんが気持ち悪いからって」 笑いそうになるアスカ。 「笑わないでよ」 ムキになるシンジ。 「未来はおしゃまさんなところあるからね」アスカはそう言うと、シンジに抱きつく。 「今年は無理かもしれないけど来年はプレゼント出来るかもね」 「何を?」 「バカね。シンジの鈍感。さっ、寝ましょ」そう言うとアスカは電気を消した。 来年は、サンタさんがくる前に未来の願いが叶うかもしれないね。頑張ってね。 おふたりさん。 390 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2005/12/14(水) 00 02 17 ID ??? 昨日のこと 「パパとお風呂入るんだ。もうシャンプー目をつぶってできるよ。ママ」未来はそう言うとクレヨンでお絵描きをしている。 「よかったねー。パパシャンプー上手だもんね。未来も今度やってみようか?」 「うん。ねぇ、ママどうしてパパにはおちんちんがついてるの?何に使うの?」アスカにふしぎそうに聞く未来。 娘の質問に赤面して戸惑ってしまうアスカ。 帰宅したシンジ 仕事が入らない時は帰ると最初はいつも愛娘とお風呂に入る習慣がある。 これは、未来が生まれてからずっと続いている。 「さぁ、お風呂入るぞ。未来も着替なさい。パパが洗ってあげるから」未来を抱き上げていつものように未来のほっぺにキスするシンジ。 お風呂場 シンジが未来の体を洗っている。 目をしっかりつぶってシャンプーもできる。娘の成長に満足しているシンジ。 「おちんちんは自分で洗うんだよ」と未来に優しくシンジは言う。 未来は不思議そうにシンジの顔と下を見る。「パパ、どうしてパパのおちんちんとみーちゃんのは違うの?パパのおちんちんは何につかうの?」 未来の素朴な質問にシンジは「みーちゃんはママと同じ女の子だからね。」と答えた。でもその後、何に使うのには、恥ずかしくて答えられなかった。 「じゃぁ、みーちゃん明日、パパとお風呂入んない。パパのおちんちんきもちわるいんだもん」絶句するシンジ。 どうして女の子って優しく残酷なこと言うのかな? 未来は無邪気に、浴槽の中でお風呂のおもちゃで遊んでいる。 少し自信がなくなるシンジだった。 }
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602 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/01/15(日) 00 05 58 ID ??? 土曜の夕方。 キッチンで一緒に夕食を作る二人。 夕食の支度、手伝うわよ、と妻に言われて、シンジは、何か悪いものでも食べたのかな?と いう思いを顔に出さずに、助かるよ、アスカ、と返事をしていた。 「・・・で、そいつがまたムカつくのよ、『さすが地球を救ったエリートさんは 仕事の飲み込みが早いですね。日本人の協調性はまだ学んでおられないようですけど。』 ですって!」 「・・・いや、アスカは協調性あるよ。現に夕食の手伝いをしてもらってるし。塩とって。」 「でしょ? はい、塩。で、私は言ってやった訳よ。『私も四分の一は日本人ですし、 今年で来日12年目ですから、日本人の心の機微は重々承知しているつもりでいます。 しかし、主張すべきところを主張しないのは日本人の悪いところだと思います。』ってね。」 「・・・確かにそうだね。じゃあ、これ、こねてね。」 「分かったわ。(ミンチをこねこねしながら) そしたら、そいつったら、 『おやおや、手厳しいですな。旦那さんともそのご調子なんですか?』ですって! (肉をぎゅー、とつかむ。再び指の間から出てくる肉。) 」 「・・・そんなことないよ、僕は言うべき時には言うし。サラダにゴボウ入れていい?」 「ダメ。だから、『あいにくと、夫とはうまくやってます。彼の目には私しか映ってません。』 って答えたわ。(こねこね)」 「・・・いや、ちょっとそれは。ああ、もうこねなくて良いよ。」 「ちょっ、なに、シンジ!?『私だけを見てくれる』っていうプロポー・・・ (再び指の間からはみ出る肉)」 「まあまあ、落ち着いてアスカ。肉の線維が。」 「肉はいいのよ!それよりも・・・」 自分の妻をなだめつつ、ダメだ、思えば初号機の操縦は楽だったな、とシンジは感慨にふける。 610 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/01/15(日) 01 54 04 ID ??? 「シンジ、どう似合う?」 「え、なんでネクタイしてるの?」 「昨日、ネクタイ派の女の人が好きだって言ってたでしょ?」 (肉体派だよ、アスカ) 611 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの sage :2006/01/15(日) 02 11 15 ID ??? 肉体派の女性ってどんなだよ… 612 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/01/15(日) 02 15 22 ID ??? / 610 アスカは思った 「・・・思いのほか反応が薄かったわね。ネクタイ 以外に何も身に付けていない方が良かったかしら」 613 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/01/15(日) 02 21 26 ID ??? ここでクエッション この後、アスカは何処にネクタイを身に付けたのか? 1、普通に首 2、どうやって巻いた?両手首 3、足首 4、乳首 5、意表を突いてシンジのチソコ 614 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/01/15(日) 06 50 17 ID ??? 6、頭 615 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/01/15(日) 08 55 43 ID ??? 酔っぱらいのリーマンかよw 616 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :2006/01/15(日) 10 22 08 ID HcQmXYUN それだ! (´∀`)9 ビシッ! 649 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/08(水) 02 17 40 ID 2hbIwoTG 「起きなさいよ、シンジ!もう朝よ!」 布団をがばっとめくると、そこにはギンギンの朝立ちのシンジのチンポがある。 「…ムニャムニャ アスカ、好きだな~もう一回だけだよ~」 「……なんの夢みてんのよ、コイツ」 そう言いつつも、寝ぼけながら射精するシンジの顔が見たくなったアスカはちゃっかり パンツを脱いでシンジくんに抱きつきましたとさ。 651 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/02/17(金) 01 45 28 ID qU5Ep2bN アスカの使用済みナプキンを汚物入れから取り出し、机の中に隠して乾かし 何か月分もコレクションするシンジ 652 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/02/17(金) 02 37 03 ID ??? 一応つっこんどくけど、臭いが半端無いぞ 机の中に隠したって誰かが部屋に入れば臭いで分かる 女だと特にww 653 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/02/17(金) 03 24 14 ID ??? じゃあ、どっかの発電所の近くの沼で釣った異様にでかいフナをコレクションにするシンジ 気味悪そうにみつめるアスカと子供 664 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/09(木) 22 34 15 ID ??? 706 名無しが氏んでも代わりはいるもの sage 2006/03/08(水) 21 57 39 ID ??? 新婚のアスカさん、家でのんびり食後の紅茶を楽しんでいます インターホンが鳴ったので出てみると回覧板持った隣のおばさんが 「こんにちは、碇さん」、と声をかけられて顔を嬉しそうに赤らめてしまいます 「碇さん、だって」、と受け取った回覧板を胸に抱きスキップしながら玄関を閉めます でもシンジくんが仕事から帰ってくると 「やっぱ惣流のほうが良かったわねー」、と悪態をつきながら 優しそうに夫の食事を見守るアスカさんでした 666 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/10(金) 13 45 51 ID ??? 結婚三年目のアスカさん、仕事に追い回されてメイクのはげかかったゲッソリ顔で帰ってきます。 へろへろになって自宅のドアを開けるや、シンジくんの「お帰り、ご飯とお風呂どっちがさk」 聞き終わる前に洗面所に飛び込み、化粧を落として、手入れを終えてから 悠々戻ってきて 「…ご飯♪」 ふんぞり返って偉そうに命令します。 堪えた様子もなく、楽しそうにご飯をつぐシンジくんの姿を眺めながら なんでアタシはこんな甲斐性なしとくっついたんだろう?とぼんやり考えますが、 仕事にひーひー言いながらも欠かさず毎日ちゃんと家で夕食を摂っている自分を鑑みて 「…まあいっか」 思考を停止させるアスカさんでした。 674 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/13(月) 03 35 41 ID ??? 「惣流アスカラングレーさん、僕と結婚してくれませんか?」 顔を赤面させ体を強張らせ目を閉じたシンジは、やっとの思いでその言葉を口にした。 「どぉうしよぉうかしらねぇ~♪」 対するアスカの表情は羊を差し出された狼そのもの、待ちに待ったシンジのプロポーズを前に、 どう料理するかを楽しげに思案し始めた。もちろんそ承諾する気満々だが、待たされた分多少は仕返しをしたい。 ところが、シンジの今にも涙を流しそうな顔を見た途端、アスカの余裕は吹き飛んでしまった。 「僕じゃあ・・・駄目、かな・・・」、寂しげな横顔と外された視線はそれだけでアスカの心臓をギュッと掴む。 余裕も戦略的優位も忘れ、アスカは今にも去っていきそうなシンジに慌てて承諾した。 「べ、別に断るつもりは無いのよ、っていうか全然OKだしはやく結婚したいしそのなんていうか」 アスカは知らない。それはシンジの計算通りの反応であったことを。 承諾を得る前に散々弄ばれるのを回避したシンジはホッと溜息をつき、初めて出会った時から 妻になることを運命付けられた彼女の手を取り、給料6ヶ月分の指輪をアスカの細長い薬指に嵌めた。 「手が逆よ!バカシンジ!」 680 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの: sage :2006/03/16(木) 23 53 18 ID ??? 未来ちゃんにまでバカシンジと呼ばれ、 へこむシンジ 681 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/17(金) 00 41 37 ID ??? 想像したら萌えた。ミニアスカみたいな感じだな。 682 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/17(金) 01 59 37 ID ??? そんな未来ちゃんの教育に余念がないアスカ 「あんたばかぁ~?」 「違うわよ、未来。その時の左手はこうで、右手は相手を射抜くようにずびしっとよ」 「ねぇ、アスカ、情操教育って知ってる?」 と遠目から見守るシンジ 683 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:2006/03/17(金) 06 18 19 ID G1WvDOkd 「あンたばかぁ~?」 「似たら似たで、殴りたくなるほどムカツクわね…」 「…本当、似た者親子だと思うよ」 遠い目で見守るシンジ 684 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/17(金) 13 53 42 ID ??? 「だけどそこまで練習しなくても・・・ 「「あンたばかぁ~?」」 「・・・これが血のつながりってヤツなんだね・・・」 (父さん、ボクは幸せです・・・・・・だよね?) 世を悟った目で?見守るシンジ 685 : 名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/17(金) 14 00 41 ID ??? 結局イチャイチャバカップルで子供に 「アンタらバカァ~?」 って言われるんだろ? 686 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/17(金) 14 27 52 ID ??? 「あ、ちょっと駄目だよアスカ」 「いーじゃないの、摘み食いぐらい」 「駄目だよ、アスカ。夕食まで待ってよ」 「もう、うるさいわね!」 「・・・ホラ、これで味見できたでしょ?」 「・・・うん・・・もうちょっと、味見していい?」 「バ~カ♪」 685に続く 687 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:sage :2006/03/18(土) 11 17 12 ID ??? GJ!このスレのお陰でアスカが好きになったよw 690 :ロメオ ◆rHza36ec2U:sage :2006/03/20(月) 08 41 14 ID ??? このスレまだあったんですねー / 259 / 260 はバカシンジ書く前の作品です。ハズカシス (ロメオ氏の作品「いまだかつてないバカシンジ」はこちら→URL)
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300 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/24(木) 23 30 52 ID ??? なんかもう考えるのが面倒になったのでセックルに没頭するシンジとアスカ 302 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 01 23 18 ID ??? たまにはドイツに里帰したいけど、シンジと子供を置いて行くのは躊躇われるアスカ。 仕事の合間を利用して三人でドイツへ。 シンジが日本人と知るなり、ドイツ人から「今度はイタリア抜きでな」と言われ、?な二人。 303 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 01 32 46 ID ??? 302 俺も?なわけだが。 304 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 01 35 19 ID ??? 302の「今度はイタリア抜きでな」は定番ジョークだよ ヒントは日独伊三国軍事同盟 305 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 02 12 09 ID ??? 結婚する前にドイツに一度里帰りするアスカ ドイツでアスカに好意を持っている男の友人から、 「日本人と結婚するんだって? 君がその日本人のためにミソスープを作る姿なんて想像できないな…」 と皮肉混じりに言われる。 「あら、アタシは日本人の血も入ってるのよ、結構似合うと思わない?」 軽く受け流すアスカさん 306 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 03 24 49 ID ??? トイレと仕事以外はシンジ君にベッタリくっついてるアスカさん 「な、なんだよアスカ…」 「なによ?私が側にいたら嫌なわけ!?」 「…嫌じゃないけど…」 「じゃあ問題ないでしょ?」 「う…うん…」 「エヘヘ」 「あのさアスカ…この書類は人に見られちゃいけない書類なんだ… だからちょっとの間むこうの部屋に行っててくれないかな?」 「ホラ!こうやって目隠しすれば見えないわ!」 「そ…そうだね…」 308 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 09 12 34 ID ??? 305 「まあ、作るのは僕の仕事なんですけど」と言ってはいけないことを 言ってしまう空気の読めないシンジ 間髪を入れずにシンジに裏拳を叩き込むアスカ それを見て凡その事情を察し、百年の恋も冷めるドイツ男 309 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/25(金) 21 39 26 ID ??? 308 だが次の瞬間にはえへへと笑い合う二人を見て 「フッ…」と苦笑した後ドイツ語で「お幸せに」と呟き二人の元を去るドイツ男 310 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/26(土) 03 11 18 ID ??? ダブルベッドを買おうとショールームへ行く新婚さんの二人。 色や形で意見が分かれ、喧嘩を始める。 「こっちの方が収納があっていいじゃないか」 「嫌よ、あっちのお洒落なデザインの方がいいの」 「・・・もう、仕方ないなぁ」 「えっいいの?」 「うん。アスカが良いならさ」 「シンジィ・・・ありがと」 見つめあって良い感じになる二人 よそでやってくれと思う店員。 311 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/26(土) 23 05 51 ID ??? いざ買う段になると財布の紐が緩まないアスカ 結局買わねえのかよ!と(心の中で)三村風のつっこみを入れる店員 312 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/27(日) 00 59 01 ID ??? 309 "Ach... Viel Glueck!" と、シンジはドイツ語の特訓を始める羽目に? 313 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 13 22 59 ID ??? 母親そっくりのミニアスカがシンジにベタベタするのを見て 我が子に嫉妬するアスカたん 314 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 13 28 24 ID ??? 嫉妬が行き過ぎてシンジの前でベビー服を着込むアスカ 315 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 13 38 42 ID ??? うは、テラもえ。 ってな具合に、ついもう一人作ってしまった碇夫妻。 316 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 14 06 33 ID ??? もう一人の子供はシンジ似で結局ミニアスカは弟にべったり 碇夫妻は平穏、かつ淡白な生活(性活?)に戻りました。 しかし・・・ ↓に続く 317 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 14 37 49 ID ??? ミニアスカとミニカヲルが話しているのを見てミニシンジが嫉妬する。 さらに、ミニシンジがミニレイと話しているのを見てミニアスカも嫉妬してしまう。 そのせいで、ギクシャクした姉弟関係が続くことになってしまった。 しかし、ある日・・・ ↓に続く (終わり) 321 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 20 49 15 ID DWXDeX+L シンジとレイとの浮気がバレてアスカがぶち切れるところがみてみたい 322 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 20 54 14 ID ??? ぶち切れると思いきや、あまりに凹んで引きこもるアスカ 冗談だったことをどうやって伝えようか激しく悩むミサト 323 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 21 19 51 ID ??? 浮気してたのは加持だったことが判明し、掌を返したように 元気になるアスカ、ぶち切れるミサト、疑いが晴れたはいいが ボコられて動けないシンジ 324 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 21 56 38 ID ??? 323 「あ~ん、ごめんねシンジぃ、今夜はサービスするからぁ」とアスカ 主人公属性で復活するシンジくん、気がつくといつの間にかサービスさせられる側に 325 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 22 04 10 ID ??? シンジが浮気することはありえないな。 もともとそういう性格でないうえに、アスカクラスの女ならよっぽどの駄マンでない限りはねw 最悪オナニーでいいし、得意だし 330 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/29(火) 23 32 34 ID ??? 結婚してからも、こっそり隠れてオナニーしてた事がバレたシンジ 「私というものがありながら右手に浮気するなんて!!」 「むちゃくちゃだよぉアスカぁ」 347 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/30(水) 17 10 20 ID ??? シンジが寝言で「カヲル君・・・ごめんね・・・」と呟きながら泣いていた どうやら、未だにフィフスの事が吹っ切れていないみたい 私は入院していたので詳しい事は知らないけれど、このままではいけないと思う ここは妻である私が一肌脱がなくては・・・ 「アスカぁ、宅配便きてるよ。ええと・・・何これ?ペニスバンド?」 「ああ、やっと届いたのね。じゃあシンジ、ちょっとそこでうつ伏せになりなさい」 348 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/30(水) 18 28 37 ID ??? アスカ… 349 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/30(水) 18 36 12 ID ??? P氏かよ!w 350 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/30(水) 18 52 21 ID ??? 349 スマソP氏ってどなたですか?w 351 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/30(水) 20 32 50 ID ??? 350 アスカにチソチソを生やすのが生き甲斐のP氏と言ったら1人しか居ないだろうが。 358 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/03/31(木) 21 29 33 ID ??? アスカの実はヘタレ属性が我が子に遺伝しないよう祈るシンジ 359 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:ときに2015/04/01(金) 04 36 37 ID ??? 反対に隔世遺伝でゲンドウみたいな男の子が生まれないように願うアスカ 360 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:時に、西暦2015-10/04/01(金) 08 54 14 ID ??? 「あら、あの人はかわいい所もあるのよ」 と突っ込むユイお義母さん この人には勝てないと心底思うアスカ 365 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:時に、西暦2015-10/04/02(土) 04 46 48 ID ??? 360 「それでもシンジのほうが可愛いもん!!」 と顔を真っ赤にして反論するアスカ その隣で、親の前でそんなことを言われ 恥ずかしいやら情けないやらで顔をさらに真っ赤にしたシンジくん 367 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :時に、西暦2015-10/04/02(土) 07 57 46 ID ??? 365 その隣で孫を溺愛しヒゲをすりすりしているゲンドウ 375 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/03(日) 11 44 07 ID ??? 全ての事態が終り、碇の本家に戻ることになったシンジとアスカ そこで碇家が想像以上に由緒正しき家柄だと知り、驚く二人 碇ユイの血を引くシンジは跡取りとして盛大に迎えられる 一方、アスカは碇の家に相応しい嫁かどうか碇家に代々仕えるメイドたちに試されることに さあ、果たしてアスカはお局メイドをはじめとする試練に打ち克てるだろうか? みたいな 376 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/03(日) 14 05 29 ID ??? 碇本家にはシンジに12人の従姉妹がいて、無人島で以下略 377 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/03(日) 15 59 08 ID ??? シンジの従姉妹達は母ユイに似てみんな揃いも揃って容姿端麗美少女ばかり… しかしそれでも明日香はその中に入ってもかなり目立つし頭もいい。(性格以外) 明日香本人は気付いちゃいないが、従姉妹達は生まれて初めてのジェラシーを感じていた。 378 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/03(日) 16 05 52 ID ??? シンジとアスカに子供が生まれたら名前は? 379 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/03(日) 16 12 23 ID ??? 碇本家に正式に家長となった碇神事、明日香夫妻は子供を誓詞と名付けた。 15歳で結婚出産。大戦の英雄の上に大富豪である。
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403 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 12 59 39 ID ??? 浮かない顔をして帰宅するシンジ アスカ どうかした? シンジ うん・・・なんでもないよ・・・ アスカ ご飯どうする? シンジ ゴメン・・・食べてきちゃった・・・あっでも明日の朝に食べ・・・ 上着を預かりながら アスカ いいーから!お風呂沸かしてあるからサッパリしてきなさい! シンジ うん・・・ごめんねアスカ そっとアスカにキスをするシンジ シンジを風呂に送った後上着のポケットの膨らみに気付くアスカ いけないとは思いつつみてしまうが・・・怪しげな店名がはいったマッチを見つける 404 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 13 00 44 ID ??? ・・・と思いつつ翌日遊びに来たヒカリに相談するアスカ アスカ シンジが変なマッチ持ってたの ヒカリ ふーん 動じないヒカリ アスカ どうしよう・・・シンジに捨てられたら私・・・ すっかり肥えたヒカリがバームクーヘンを頬張りながら ヒカリ なぁーに言ってんのよ!トウジなんか週イチで風俗通ってんのよぉ~ アスカ でも・・・ ヒカリ シンジ君らしいじゃない?付き合いで行ったのに言い出せ無いとこ アスカ そうかな? ヒカリ アスカねぇ・・・シンジ君に似てきたよ?アスカはアスカじゃないと! と勇気付けられるアスカ 406 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 15 30 52 ID ??? アスカママのわるくちいうな馬鹿! 407 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 15 56 07 ID ??? シンジパパのはいいのかw 408 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 16 01 31 ID ??? だって、僕の本当のパパはシンジパパじゃないもん アスカママは「あなたのパパは強くて男らしくて優しい」って言ってたから… シンジパパは優しいけど男らしくないし、いっつもママに負けてるから弱いよ 409 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 16 02 27 ID ??? 夜の寝室を覗けばいいと思うよ 410 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 16 23 23 ID ??? 夜は夜で一方的に責めたてられるシンジ 411 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/04(月) 17 28 33 ID ??? 紅い空、赤い海の世界で僕は生まれて、 育った。 アスカママはやさしく聡明な美人だ…父さんは何も言わない… 419 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/05(火) 02 45 49 ID ??? サードインパクト後の地球はLCLの血の色のごとく紅い星となった。 別に父さんの責任ではないが、父さんは自分が何かできたのではないかとず~と後悔している。 アスカママはやさしくそれを見つめるのみ… 420 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/05(火) 02 59 03 ID ??? それから少しした後、シンジパパは何かの研究に打ち込んだ 僕はシンジパパが何をしているかわからなかったけど、 アスカママにはわかっていたみたいだ。 だってアスカママの目はとっても優しくシンジパパを見ていたもん。 シンジパパは何日も寝ないで、部屋やネルフの研究室に行き来したいたんだ。 アスカママにシンジパパは何をしてるのって聞いたら 「地球を綺麗にする研究をしているのよ」って。 いつ寝てるのって聞いたら 「心配しなくていいわよ」って、ただそれだけ。 アスカママはわかってないよ。 シンジパパは寝れなくて苦しいんだ。 でも、あれ? パパの今の顔、すごく嬉しそう。 421 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/05(火) 03 40 20 ID ??? 紅い空赤い海、悲しみがすべてを覆っている深紅の大地。今僕達が生きている星の現状だ。 僕達家族以外は赤い海に溶けている状態という死の世界。人に戻れない悲しい魂があちらこちらでざわめいている。 生き抜くには困ることはない、LCLの赤い水はそのまま飲んでいいからだ。魂は別なのでリスクもなにもない、ただ体がほんのり赤いらしい… 僕にとっては当たり前なのだが、アスカママはピンク、父さんは真っ赤である。弟妹達は僕とほぼ同じほんのり赤い… 425 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/05(火) 21 58 06 ID ??? 今思ったが…エヴァの地表を覆う赤いLCLって聖書の 「苦よもぎが水源に落ちてあらゆる水が赤い血の色になった」 って節だよね。。。 と…独り言呟いて見る。 462 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/06(水) 14 52 44 ID ??? お弁当を作ってお隣の渚カヲル・レイ家も誘ってお花見に向かう碇一家 シンジ君とカヲルさんは仕事のお話 アスカさんとレイさんは育児・家事など 子供達はお弁当をパクパク… 470 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/06(水) 21 56 59 ID ??? 親子で釣りしてるときの妄想ってことでよいよね。 父「シンジ!外人の彼女ができたんだって?」 息子「…父さんには関係ないよ」 父「そんなことあるものか、で母さんより美人かい?」 息子「う…今度連れてくるから、自分の目でたしかめなよ」 父「楽しみだなw」 レイ「お父さ~んおにいちゃ~ん釣れた?」 473 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/07(木) 02 32 45 ID ??? 結婚後もツンデレなアスカさん。人の目があるところではシンジ君にキツく当たります。 それは自分等の子供達の前でも同じで・・・ 「大好きなお母さんは、あの男が嫌いなんだ」と、子供達に嫌われてショボーンなシンジ君。 二人きりになって、でれでれモードに入ったアスカさんに甘えて慰めて貰います。 そんなわけで、碇家の子供達には次々と兄弟が増えていくのでした。 474 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/07(木) 20 03 19 ID ??? こどもたちの幼稚園の送り迎えに黒服たちを びっしり張り付かせるゲンドウお祖父ちゃんにほとほと困り果てる碇夫妻 475 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/07(木) 21 54 58 ID ??? 孫におじいちゃん怖いと言われ、密かに鏡で笑顔の 練習をしているゲンドウ だが苦労も虚しくユイおばあちゃんになつく孫 スレと関係ないなこれ 476 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/07(木) 22 14 04 ID ??? 「ぼく…パパの作ったグラタンの方が好きだな」 「ママのも美味しいけどパパの方がちょっぴり上」 アスカ「……」 シンジ「ハハ…僕はアスカの料理大好きだよ…」 かつて天才と呼ばれたアスカさんもこれだけはシンジ君に勝てなかった 477 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/07(木) 22 56 16 ID ??? 子供ができたら完璧かとおもったら料理はシンジのほうが上か… ただサードインパクト後の世界では意味なし 478 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/08(金) 02 19 41 ID ??? 新妻アスカの料理では女体盛りが一番の好物なシンジくん って、何書いてんだ俺、ホントゴメン_| ̄|○ 479 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/08(金) 02 42 59 ID N2t1DRkh 478 気にすんな! 480 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:2005/04/08(金) 03 30 05 ID ??? \○ノ ウホホーィ 、慰めてもらったぜ vへ| しかもageのオマケ付きだぁー!! V
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985 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/08/18(金) 22 14 09 ID ??? 裸エプロンで誘惑を目論むアスカさん 「どう、シンジ?」 「新しいエプロン?いいね、似合うよ。あ、今日のお昼は何作ろうか?」 「お昼って・・・アタシのこの姿を見てムラムラしないの?」 「ムラムラって言われてもなぁ。アスカったら普段からタオル一丁とかパンツ一丁じゃないか」 無反応のシンジにプライドを傷つけられるアスカさん 何とか誘惑を成功させようと ↓ 986 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/08/18(金) 22 26 01 ID ??? 逆にタートルネックのセーターにロングスカートその下にスパッツ 987 :名無しが氏んでも代わりはいるもの :sage :2006/08/18(金) 23 23 36 ID ??? ↓ どんな格好をしても無反応なシンジ。これにはさすがのアスカ様もヘコんだ。 アタシって魅力ないのかな…。 しかし、落ち込んで部屋の隅っこで膝をかかえて涙をこらえつつ泣いている アスカ様の姿に、普段ならぬ魅力を感じて興奮する変態シンジきゅん…。
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autolinkTOP>【ふ】>夫婦 夫婦 (ふうふ) 分類1【言語全般】 ジャンル1【一般】 同居、協力、扶助の三つの義務。 『夫婦 不思議なえにしで結ばれし男と女 もつれ合い ばかしあい 許しあうキツネとタヌキ おもろきかな おもろきかな この長き旅の道連れに幸せあれ 』 登録日 2009/11/30 【ふ】一覧 ファイズアクセル ファイブハンド ファミコンウォーズDS ファミリースタジアム V3 Vネックジャケット 風俗 夫婦 風魔鬼組 風魔の小次郎 風来坊 プール フェイドアウト 富嶽百景殺し旅 深田恭子 福原忍 袋とじ 富豪刑事 藤岡弘、 藤川球児 ふしぎなメルモ 藤崎奈々子は豚骨ラーメン 藤田平 藤田まこと 藤峰有希子 藤本敦士 豚マン 踏み切り ブラスターフォーム ブラチラ ブラックエンジェルズ ブラックジャック ブルースペイダー 古畑任三郎 フレームページ プレゼント 付録 PROJECT G4 プロパンガス プロ野球チップス ■ トップページへ移動 ▲ このページ上段に移動
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夫婦 記念すべき第一号夫妻はリフ(378)、エフィ(67)。 -- 名無しさん (2008-06-11 19 36 26) 第2号夫妻は、ワルター(358)&ソニア(141)。人目もはばからずいちゃいちゃチュッチュしている姿が度々目撃されている。仲良きことは美しきかな。 -- 名無しさん (2009-04-29 10 27 19) 第3号夫妻は、ジン(276)&フェリィ(276)。最年長夫妻なだけあり、落ち着いた夫婦生活を送っているようである。 -- 名無しさん (2009-04-29 10 27 30) 第4号夫妻は、バング(7)&シャーニィ(193)。格闘夫妻の呼び名が冗談ではなくなった。ちなみに、未成年夫婦である。 -- 名無しさん (2009-04-29 10 27 37) 第1号夫妻のリフ(378)&エフィ(67)だが、エフィ(67)が残念ながらMIA認定されてしまった・・・ -- 名無しさん (2009-04-29 10 27 48) 名前 コメント